2020年08月
スイス・グリンデルワルドヨーデル祭
正面の山はゼッタ―フォルン。山頂に雲がかかると天候が崩れると地元の人に言い伝えられているそうです。夕方から始まったヨーデル祭。その歌声はアルプスの山々に響き渡り、えもいわれぬ郷愁を醸しだしていました。
ああ
スイスグリンデルワルドヨーデル祭
2年前の夏、山仲間8人でスイストレッキングツアーで訪れたアイガー北壁の麓グリンデルワルトでのヨーデル祭?の一コマ。現地スイス人はとっても親日的で、手作りのポスターは日本語。多分現地で働く日本人が作ったものだと思いますが、アイガー北壁の暮れなずむひと時が思い出されました。
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ヨーデルを歌うときはなぜか全員ポケットに手を入れてました。女性が一名、男の人はみなイケメン。
8月23日の松川(中流域)の実施
梅雨明け十日、飯豊山花紀行
梅雨明け十日、飯豊山花紀行
8月2日から3泊4日の飯豊山縦走登山。いにしえからの口伝「梅雨明け十日」の山行を期待したが、4日間とも霧や曇りの中の縦走となった。コロナ禍の影響からか、山小屋の利用客は3日間とも10人前後、快適な飯豊の夜を過ごすことができた。飯豊の夏はなんといっても高山植物。JAC福島支部会員2人のゆったりした花紀行となった。濃霧に覆われた3日目の大日岳登山は断念したが、ご来光、日本海に沈む夕陽も見ることができた。
8月2日、晴れのち曇り 御沢登山口~三国小屋(泊)
8月3日、晴れのち曇り 三国小屋~切合小屋~本山小屋(泊)~大日岳濃霧で断念、本山小屋
周辺のお花畑散策。マツムシ草、チングルマ、エゾノツガザクラ、ミヤマキンポウゲなど
8月4日、霧時々晴れ 一瞬、ご来光を仰ぎ見、ダイグラ尾根の大きさを実感。三国小屋まで戻り
宿泊。夕方ブロッケンを見る。
8月5日、6:30下山開始~峰秀水を経て11:30御沢登山口着
JAC福島支部 佐久間、幕田
三国小屋管理人と記念撮影
イイデリンドウ(飯豊山固有種)