日本山岳会福島支部のブログ

日本山岳会福島支部の活動を掲載する

2019年08月

             甲子・南沢
JAC福島支部山行委員会公募山行 
山行期間 2019.8.24~25(前泊日帰り山行) 
参 加 者 13名(前泊8名、当日5名) 
天  候 くもり一時小雨のち晴れ
 
コースタイム(概略) 
大黒屋手前の駐車スペース(6:45)→南沢出合(7:05)→F1(7:15)→F2(7:45)→F9(10:45)→奥の二俣(12:15)→スラブ(12:50)→甲子山頂(13:05~13:45)→駐車スペース(14:50)
     
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大滝30mの登攀
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F1 8m 最初の滝が増水の影響もあり、結構手強い

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F2 6m 
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F3 8m 左岸を巻く

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F4 6m
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大滝が見えて来ました  登攀方法を確認中イメージ 16
右岸より落ち口へ攀る
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奥の二俣を右へ
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最後の滝(岩棚)
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山頂直下のスラブ
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南沢は山頂が終了点です
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写真撮影後下山









    吾妻連峰・松川上流域沢登り
     日 時 2019.8.18(日)07:45入渓
      ~7月28日の遡行計画をスライド実施~ 
  場 所 吾妻連峰・松川上流域
      (米沢市大平温泉近くの渓谷山域)
  参加者 10名(男9、女性1)
  主 催 日本山岳会福島支部山行委員会(公募登山)

  天 候 晴

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  午前7:00米沢市直江つつみ公園集合、小柳CL説明の後車両分乗出発

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   大平温泉駐車場から少し下ったところから上流域に下る

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ここから懸垂2ピッチ

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         ゴルジュの中に6本の滝が落ちています

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                遡行開始


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  遡行開始してすぐの小さな滝、濱ちゃんがルアーで岩魚を探る

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              淵は結構深い
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          水の中にスタンスのあるヘツリ


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          吊り橋を過ぎると大平温泉

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            大平温泉に到着
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 大平温泉のベンチで小休憩後、火の焔滝(ひのほえ滝)を目指す

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         火の焔滝が見えてきた


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   火の焔滝(ひのほえたき)到着

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落差約40メートル


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           火の焔滝の右を直登

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  火の焔滝登攀のトップは長谷川さん これを見つめるメンバー

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   Sさんと最高齢のNさん(72歳3か月)は火の焔滝下部居残り

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       毎年崩落があり、ジワジワ難しくなってきてます

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   濡れていて滑りやすい岩場

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   火の焰滝を登らないと見れない隠滝到着 落差50m
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    隠滝の滝壺 

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      隠滝滝壺で岩魚をゲット

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懸垂下降で降りる。なぜか泳ぎたくなる

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          泳ぎの得意なHさん 楽しそう

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        Sさんも楽しそう。
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  13:30遡行終了。大平温泉の露天風呂で疲れをいやし下山

  



   8.11第4回山の日記念「磐梯山親子登山」

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   檜原湖をバックに弘法清水で記念撮影~その1

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    檜原湖をバックに弘法清水で記念撮影~その2

  日本山岳会福島支部と福島民報社共催の第4回山の日記念「磐梯山登山」は8月11日、県内外から25家族74人(小学生以上の子ども35、大人39人)が集い、八方台登山口から中の湯温泉跡~弘法清水(お花畑)~磐梯山山頂を往復するコースで行われた。
 楽しく、しかも安全に事故のない家族登山を目指し、参加者を7班に編成、スタッフ総勢27名がそれぞれ「班リーダーとサブリーダー」、「救護班」などの任務を分担して午後3時半終了した。
 以下そのスナップ画像を掲載


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8.11本番に備えた現地調査の状況

     7月29日、佐藤支部長以下4名で登山ルート、アマ無線通信試験、携帯電話の通話試験を現地調査。特にアマ無線は親子登山の重要な通信手段となるため全行程にわたり感度良好を確認、当日は1~7班リーダーが所携、状況把握上大きな役割を発揮した。


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  参加者受付準備をするスタッフ
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手造りの受付看板 集合場所を明示するため道路にも立看板設置
 受付・集合場所は檜原湖第二駐車場。7:30受付開始、ここから八方台登山口までは、八方台の混雑を避けるためマイクロバスで移動。

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 25家族74人が受付を済ませ、主催者による説明が行われた。

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  午前7時45分、八方台駐車場(登山口)移動。1班リーダー江花、サブリーダー岡崎のリードで登山開始~小林さん、菊池さん、黒羽さん家族
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 2班リーダー三瓶、サブリーダー鈴木と大内さん、梅宮さん、大竹さん家族

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 3班阿部リーダー、長嶋サブリーダーと新妻さん、溝井さん、鈴木さん家族

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 4班佐藤(支部長)リーダー、佐々木サブリーダーと馬籠さん、矢部さん、佐藤さん山崎さんの家族、森さんと岩本さん

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 5班佐藤(信)リーダー、玉手サブリーダーと安田さん、安齋さんの家族

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 6班熊谷リーダー、珊瑚サブリーダーと宗像さん、木野さん、酒井さん、黒田さん さんの家族

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7班高麗(コウマ)リーダー、鈴木サブリーダーと薄井さん、石井さん、本田さん、須藤さんの家族

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    中の湯温泉からの急登で一休み 1班

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  中の湯温泉からの急登で一休み 2班

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   中の湯温泉からの急登で一休み 3班

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    中の湯温泉からの急登で一休み 4班

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  中の湯温泉からの急登で一休み 5班


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       中の湯温泉からの急登で一休み 6班

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  中の湯温泉からの急登で一休み 7班

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  樹林帯の急な長い登りを登ったところがお花畑と弘法清水
  それぞれの班が休憩とお水タイム(AM 10:30~11:00)
  弘法清水からさらに約30分登れば磐梯山山頂となる。


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      磐梯山登頂の記念撮影~1班

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                               磐梯山登頂の記念撮影~2

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                               磐梯山登頂の記念撮影~3班

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                   阿部リーダーによる3班の家族写真撮影風景

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            磐梯山登頂の記念撮影~4班

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         磐梯山登頂の記念撮影~5班

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           磐梯山登頂の記念撮影~6班


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                                 6班木野さん家族の記念写真


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          磐梯山登頂の記念撮影~7班
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 磐梯山1816mの頂上からの展望はイマイチ、眼下に見える猪苗代湖は霧の中。
それぞれの家族は山頂で昼食・休憩後、リーダーの判断により下山開始。足元注意。

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     午後2時、中の湯温泉小屋後まで下山

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         救助班による参加者のサポート状況(下山)
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        午後2時45分、4班が最初に登山口到着
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福島民報社スタッフによる親子登山の取材状況

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下山後記念撮影に収まる家族
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下山後は檜原湖第二駐車場まで戻り流れ解散

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檜原湖第2駐車場でスタッフによる最終の打ち合わせを行い解散~16:30

8月12日(月)付けの福島民報に掲載された
「親子登山の記事」
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  室堂から五色が原、薬師岳縦走


北アルプス縦走の記
 JAC福島支部の2019年度事業計画に基づき、シニア世代の5名が、室堂から薬師岳へのロングコースを、8月1日(木)~3日(土)まで2泊3日で踏破した。

1日目(8月1日)晴れ
室堂10:40発~分岐11:30~獅子岳15:10~ザラ峠16:20~五色ヶ原山
17:20着 (歩行時間6時間40分)

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  途中のお花畑に咲くコバイケイソウ

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 ザラ峠への下り。その昔、戦国武将佐々成政が「雪のさらさら峠越え」を敢行、その際のルートとして推測されている。

 
2日目(8月2日)晴れ
   五色ヶ原山荘5:45発~鳶山6:30~越中沢岳8:55~スゴノ頭11:05~
  スゴ乗越12:45~スゴ乗越小屋14:15着  (歩行時間8時間30分)
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スゴノ頭にて 遠方向かって左から目指す薬師岳、北薬師岳、間山


3日目(8月3日) 晴れ
 スゴ乗越小屋3:50発~間山5:50~北薬師岳8:05~薬師岳9:35~薬師岳山荘10:35~太郎平小屋12:40~折立16:50着  (歩行時間13時間)
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北薬師岳への稜線歩き

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  薬師岳山頂で記念撮影
向かって左から佐藤一夫、竹永哲夫、江花俊和、力丸美智子、三瓶恵子

  昭和38年のいわゆる「さんぱち豪雪」は日本列島に数々の爪痕を残した。中でも愛知大学山岳部13人パーティーが雪の薬師岳で全員が疲労凍死した遭難事故は、後の富山県警山岳警備隊の活動に大きな影響を与えたといわれている。遭難死された愛知大学パーティー御霊に合掌


    8.11第4回山の日記念「磐梯山親子登山」
 日本山岳会福島支部・福島民報社共催による
   第4回山の日記念「磐梯山親子登山」~参加者24家族74人
    (大人39人、小学生以上の子ども35人)
は、8月11日(日)午前8時八方台登山口を出発~中の湯温泉~お花畑~弘法清水~磐梯山山頂を往復するコースで実施。天候にも恵まれ、午後3時半までに全員が無事下山することができた。
 8月12日付け福島民報記事を紹介します。
 なお、参加者のスナップ、記念撮影画像等については追加でブログ搭載します。

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