日本山岳会福島支部のブログ

日本山岳会福島支部の活動を掲載する

2018年06月


     吾妻連峰・大滝沢(沢登り)参加者募集(若干名) 
     初心者可

     日時 平成30年7月29日(日)集合場所・時間は別途お知らせ
     滑川大滝まで、なおメンバーによりさらに上部へも。
     JAC福島支部山行委員会
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滑川大滝120m
 
※沢の装備を準備出来る人。ガイド山行ではありませんので、初心者の方へはフォローしますが、
 それ以外(経験者)は、その場で判断し行動出来る人が基本となります。
 
お問い合わせ先
 日本山岳会福島支部 事務局(渡部)
  ℡ 090-2880-9805
 


2018年度JAC福島支部山行委員会登山計画

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以下は、Jpeg画像です。
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  ◎7月29日(日)(日帰り)   吾妻連峰 大滝沢(沢登り)

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 ◎9月22~24日(二泊三日)  朝日連峰 荒川東俣左俣(沢登り)

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  ◎8月19日(日)(日帰り) 吾妻連峰 松川(沢登り)

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 ◎10月20~21日 御神楽岳 奥壁本谷ルンゼ登攀

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 ◎19’2月3日~17日 飯館村大倉小滝地内 真野川アイスクライミング
              ( 滝の凍結時期が毎年違うため実施日に幅を持たせた)

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 ◎磐梯山東壁(雪稜・ルンゼ登攀)


















白河・聖岩フリークライミング講習会

  主 催:日本山岳会福島支部
  開催日:平成30年5月26日(土)9:00~15:00
  場 所:白河市大信・聖ガ岩ゲレンデ
  参加者:一般公募の登山愛好者など20人
  目 的:岩壁登攀の基本を実践体験することで習得し、山岳事故防止 
       を図る。
 今回の講習は、岩壁登攀個人装備の必需品ハーネス(安全ベルト)、シューズ、カラビナなど着装のほか、転落防止のためのザイルワーク、確保要領について学んだ。

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  講習会終了後全参加者で記念撮影。
 女性参加者はいわき市から2、郡山市から3、本宮氏から1名の計6名。
 男性は県内各地から参加。来年は、同じ場所で2ピッチでの登攀訓練を行うこと  を確認した。
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    認定指導員(講師)菅野富寿氏によるクライミング基礎訓練の説明
 参加者の多くは「クライミングに興味はあったが、機会に恵まれなかった」との思いで参加した。真剣に講師の説明に聞き入る。
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   メーンザイルを張り、ここから訓練開始
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  訓練は2つのルートを設定、メーンザイルをはり登攀者の安全を確保する。
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 いよいよ訓練開始。2ルートとも訓練者の緊張感が伝わってくる。
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   訓練風景 岩にへばりつかないように、3点支持で
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    そうそう、その要領で
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  女性陣は余裕の表情も
 
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  画像奥はいわき山岳会の訓練
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午後からはルートを変えました。
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  以上フリークライミング訓練のじょうきょうでした。
  このほか、ほぼ垂直岸壁を使っての懸垂下降訓練なども実施しました。




      吾妻塩ノ川遡行(くらげ滝上部~)
 山行日時:6月1~2日
 登山者 日本山岳会福島支部(吾妻山の会)小柳ほか1名
   
 塩ノ川は実に22年ぶり、僕の中では滝の90%が高巻きであり魚もいないし山菜もあまりないため、楽しめない沢に分類していた。しかし、純粋に視点を沢登りにすれば、手強い滝が次々に現れ、高巻きをするにも両岸は7、80mの登下降を強いられるこの沢、行けば沢屋として鍛えてもらえるよい沢であると思う。
 今回の遡行の感想を、今回一緒の30代の仙一君に聞いてみたら、
  「ほとんどの滝登れないし高巻きだし、魚もいないので飽きますね」
との素直な返答が返ってきた。(笑)
 若い人にはいろんな沢に行って欲しい。
 今回は(9月実施計画の)下見でああるため、銀滝~あじろ滝~銚子滝までまとめて高巻いています。
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                          今回の遡行で一番気に入った三条の滝

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 前泊しました
 浄土平に一台デポし、ここ土湯林道高山登山口にテント、午後6時半には宴会できた。


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 翌朝、冬の「高山ツアースキーコース」の林道出口、ここまで滑って、ヤレヤレと一服したものです。 今日はここから始まります。



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塩ノ川着、ですが渡渉して登山道を標高1000mちょいまで登ります。

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 大体の目的地、ここから沢に下り、くらげ滝の上に入ります。

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上から、しかも木がジャマ。くらげ滝15m
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 くらげのすぐ上の滝
 しぶきを浴びながら登れそうです。 今回は高巻き

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 深い淵の癒し系の滝

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 やな滝6m
 モデルはすべて仙一君

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美しい湧き水
ほんとに綺麗です

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 その落ち口もきれい
 透明度が増してきました
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 20mの枯れ沢と表現されている滝

 流れている水は本流の水ではなく、支流のもの。


 この上から「雪代の床」が始まります。

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  その落ち口から
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 雪代の床を遡行する仙一君
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 30mの枯滝を登る
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       終点間近
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 浄土平は登山客が多かったです。















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